あれもしたい、これもしたい。

してみたいことについて書きます。

ガチマッチ(ガチエリア)で勝つための考え方

  • ガチマッチでは時間を効率的に使うことが大事

ガチマッチで大事なのは倒されないことだ、相手を倒しきることだ、立ち回りが重要だ!!などいろいろな考えがあるかと思います。もちろん、それらも大事です。でも、一番大事なのは時間を効率的に使うことです。

どういうことか。まずはルールからおさらいしましょう。

 

 

  • ガチエリアでの勝利条件

ここで大事なのはカウントを相手より減らしたチームが勝つということで、相手をたくさん倒したチームが勝つわけではないということです。

勝利条件はガチエリアを確保すること。ガチエリアを確保するためにはガチエリアを塗らなければなりません。相手もガチエリアを塗りに来るので、そこで初めて相手を倒す必要性が生じます。

 

  • 立ち回りでの優先順位

状況により異なりますが、優先順位は

ガチエリアの確保 > 行き残ること > 相手を倒すこと

になります。

 極端なことを書けば、ガチエリアを確保できれば、相手に倒されても構わないのです。それはなぜか。カウントのペナルティポイントが存在するからです。

例えば、相手が最初にエリアを確保、その後自チームがエリアを確保、しかし相手チームにエリアを確保されてしまった。こういった状況では、相手は必ずペナルティポイントを減らしてからでないとカウントが減りません。

つまり、自チームがエリアを確保するというのは相手にペナルティを与えるということとほぼイコールになります。ここで先ほどの優先順位の理由がわかったのではないかと思います。

 

  • カウントに応じた立ち回りが大事な理由

ガチエリアでの立ち回りは、カウントの状況により変わってきます。

例えば、相手チームのカウントは70で自チームは90、ガチエリアは相手チームが確保していたが味方の奮闘のよりカウントストップ、味方1人vs相手3人、ブキや細かい状況にもよるとは思いますが、あなたならどうしますか?

私ならスーパージャンプで味方のところに向かいます。たとえ倒されても、ここでガチエリアを確保し、カウントを取れれば相手にペナルティポイントを与えることができるからです。

 

  • カウントストップ時が勝負所

ガチエリアで大事なのはカウントストップしているときの立ち回りです。

自チームがガチエリアを確保していてカウントストップしているなら、たとえ相手に倒されてもガチエリアを確保しなければいけません。相手に確保されてしまったら、ペナルティポイントが付き、カウントを減らす難度が上がってしまうからです。

逆に相手チームがガチエリアを確保している場合は、こちらが倒されてでもガチエリアを確保して、ペナルティポイントを相手に与えなければいけない。

カウントストップの瞬間はガチエリアの一番の勝負どころです。押し切るか、押されてしまうかで状況はガラッと変わってしまいます。

 

  • 時間効率が大事な理由

そして、記事の最初で"ガチマッチで一番大事なのは時間"と書いた理由ですが、ガチエリアはカウントを減らすゲームです。ゆえに時間との戦いでもあります。前線にいる時間を効率的に使うために生き延び、前線にいる時間を効率的に使わせないために相手を倒す必要があります。

最初に相手をたくさん倒したから勝てるわけではないという点については、相手のスタート地点付近にいればキル数を稼ぐのは難しいことではありません。しかし、いくらキル数を稼いでもカウントを減らすことに貢献していなければ勝つことはできないでしょう。

 

  • 最後に

ガチエリアで勝つための考え方を書いてみました。原則中の原則のような内容なので、当たり前すぎるかなと思いますが、他に書いてる方も見当たらなかったので、投稿しました。正直なところ、最後は細かい立ち回りが大事になってきますが、それは自分で情報を探して身につけるしかないので、がんばってください。ガチマッチで会いましょう!!